ローマン・キャピタル [書体について]
ローマン・キャピタル(Roman Capital,ローマン大文字体)は、その名の通り、ローマ時代に石碑に刻まれた文字として今に伝えられています。この時代、まだ小文字は無かったし、単語と単語の間も空いていなかったんですよ。アルファベットの美の原点として、現代でもその優美さと荘厳さで書物の題字や企業のロゴなどに用いられる、必要不可欠の書体です。現代の人気フォントも、この文字への憧れと尊敬の念がにじみ出ています。
今から二千年も前の書体がずっとカッコ良く美しくあり続けるって、すごいことですよね。
会場には大文字体だけで書かれた作品も
数点展示されています。
文字のオーラを感じて下さい。
ちなみにこの画像の作品は平筆で書きました。アルファベット一気に書いてブルッちゃいました(笑) もひとつちなみに、この時代のアルファベットは全部で23文字でした。
今から二千年も前の書体がずっとカッコ良く美しくあり続けるって、すごいことですよね。
会場には大文字体だけで書かれた作品も
数点展示されています。
文字のオーラを感じて下さい。
ちなみにこの画像の作品は平筆で書きました。アルファベット一気に書いてブルッちゃいました(笑) もひとつちなみに、この時代のアルファベットは全部で23文字でした。
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